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2018年度 Support Our Kids 海外ホームステイ募集のご案内
2018.02.01

 

~未来は自分たちで創っていく その一歩を踏み出す為に~

「東北から復興を担う未来の意思を育てよう!」という想いを胸に、Support Our Kids では、“東北復興の担い手づくり”に取り組んでいます。その舞台は海外です。
震災以降、様々な形で日本に温かい手を差し伸べていただいた諸外国の大使館にご協力いただき、東北の中高生に海外ホームステイを体験していただいています。
「東北は、もっと元気になりますか?」
「私たちの未来は、明るい未来になるんですか?」
なるかどうかじゃなく創ろう!自分たちの未来を、東北の未来を、自分たちの手で。仲間と一緒に、気づき、考え、行動しよう。未来を創ろう。
今、ここがそのはじまり。
第8回 Support Our Kids 海外ホームステイ参加生徒を募集します。

 

 
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募集要項

派遣国及び日程(予定)
    フランス■■■■■■■2018年6月上旬~中旬 (2週間)
    アイルランド■■■■■2018年7月下旬~8月中旬(2週間)
    オーストラリア■■■■2018年7月下旬~8月中旬(2週間)
    カナダ■■■■■■■■2018年7月下旬~8月中旬(2週間)
    ニュージーランド■■■2018年7月下旬~8月中旬(2週間)

    *国際情勢等により、派遣国は変更する場合がございます。予めご了承下さい。
    *現地状況により、派遣期間が夏休み以外となる可能性もございます。

応募資格
  • 東日本大震災時に被災をし、保護者の承諾が得られる現中学1年生〜現高校2年生(2018年3月26日時点)
  • (面接時には、震災時の様子をお伺いいたします)

  • Support Our Kidsの活動趣旨をよく理解し、東北の復興に関心があること
  • (弊会の海外ホームステイは、東北復興の担い手づくり、自立心育成を目的としています)

  • これまでに、東日本大震災被災者支援を目的とした海外ホームステイプログラムに参加したことがないこと
  • 学校の担任、部活動の顧問など、第3者の推薦を受けていること
  • 面談・説明会等に保護者同伴で参加出来ること
  • 渡航前に事前研修を受けられること
  • 第1回  5月 27日(日)宮城県仙台市会場(自己紹介、コミュニケーションアクティビティなど)
    第2回  6月 24日(日)宮城県仙台市会場(震災英語プレゼンテーション練習など)
    第3回 渡航日前日 東京都内会場

  • 帰国後、弊実行委員会と交流をはかり、毎年冬に開催する『リユニオン~翔(はばたき)~』
    (同窓会/海外での体験発表会/復興プロジェクト発表会)に参加できること *11月、若しくは12月の土日を予定(仙台市)
  • 帰国後にレポートを提出できること
  • 過去に弊会のホームステイプログラムに参加していないこと
  • ※過去、弊会のホームステイプログラムに応募し不合格であった方は応募可能です。

 

応募期間
  • 2018年2月1日(木)~ 3月26日(月)(Support Our Kids事務局必着)
参加費用
  • 弊会にて負担する費用:
    海外ホームステイ参加費用(渡航費、現地宿泊費、現地食費、現地プログラム費、海外傷害保険費)
  • 個人負担の費用:
    パスポート取得費、事前研修交通費、国内移動経費(現住所⇔空港)、スーツケース宅配費、お小遣い
申込み方法

2018年3月26日 (必着)までに以下の書類を事務局に郵送してください。

  • 参加申請書  ダウンロード※前回の補欠合格者はこちらより専用申請書をダウンロードしてください。
    基本情報に変更が無い限り、参加申請書と作文をご提出ください。
  • 記述式質問回答票  ダウンロード
  • 同意書  ダウンロード
  • 作文:あなたが考える復興とは何ですか?これからの東北をどうしていきたいかを具体的に書いてください。
    *A4サイズで400字詰め原稿用紙3枚程度
  • 推薦書(書式は自由) 学校の担任教師、学校校長、部活動の顧問・監督、推薦諸団体等からの推薦書
    内容: ①日常の様子 ②推薦理由 ③海外経験後に期待すること ④東日本大震災の理解や復興への取り組み
  • 身分証明書のコピー(パスポートまたは学生証)
  • 学校在籍証明書 1通(現中学3年生は、本ホームステイプログラム合格後に、2018年4月以降進学先の在籍証明書を再提出して頂きます。)

 

応募先:

〒102-0083

東京都千代田区麹町2-12-6 ミツリ麹町ビル3F

NPO法人次代の創造工房内「Support Our Kids事務局」

電話:03-6272-6252 

FAX:03-3222-1169 

Email:sok@jidai.or.jp

記載事項は、黒のボールペンで応募者本人が自筆で記入のこと(ワープロ原稿不可)。
押印のないものは無効となります。

 

一次審査:書類選考

2018年3月29日(木)までに合格者のみに電話で結果をご連絡します

二次審査:保護者同伴での面談

2018年3月31日(土)〜4月1日 (日)岩手県、福島県 / 4月14日(土)〜15日(日)宮城県
その他、被災後、東北三県以外に避難をしている方々の面接場所は、可能な限り対応させて頂きます。
(東京の本部事務局での面接希望の方はその旨を応募用紙にご記入ください。) 
 

最終結果:合格発表 2018年4月25日(水) メールにて通知 ※27日中に最終意思確認

 

留意事項
  • 提出された書類の個人情報の取り扱いについて細心の注意をはらい、参加者選考及び今後のご連絡のみに限定します。なお、応募書類は返却いたしません。
  • 参加が確定後、キャンセルされる場合、すみやかに弊会に通知をしてください。
  • 申請書類等に関し、事実と異なる内容があると判断された場合、参加資格を取り消し、合格を取り消す場合 がありますので、記載事項は正確にご申告ください。
  • 合否のお問い合わせには、いかなる場合にもお応え出来ませんので予めご了承ください。
  • 本ご案内の内容は予告なく変更する場合がございます。最新情報、詳細は弊会ホームページをご覧ください。http://support-our-kids.org/

 

お問い合わせ先

Support Our Kids事務局(河原・外山)

電話:03-6272-6252 E-mail:sok@jidai.or.jp

 

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【これまでのホームステイ実績】

2011年7月~8月 ニュージーランド 50名
2012年8月 ニュージーランド 14名
イギリス 10名
2013年3月 アメリカ 46名
2013年6月 フランス 10名
2013年7月~8月 アイルランド 19名
カナダ 10名
ニュージーランド 10名
2014年3月 アメリカ 23名
2014年6月 フランス 10名
2014年7月~8月 アイルランド 10名
カナダ 10名
ニュージーランド 10名
2014年10月 スイス/サンマリノ 16名
2015年3月 アメリカ 12名
2015年6月 フランス 10名
2015年7月~8月 アイルランド 10名
カナダ 10名
ニュージーランド 10名
オーストラリア 10名
2015年12月 ポーランド/スイス 16名
2016年7月〜8月 アイルランド 19名
カナダ 18名
オーストラリア 19名
ニュージーランド 10名(OB引率アシスタント1名)
アメリカ 10名
2017年6月 フランス 19名
2017年7月〜8月 ニュージーランド 15名
オーストラリア 16名
アイルランド 15名
カナダ 18名(OG引率アシスタント1名)
合計 375名
「第6回Support Our Kids リユニオン〜翔〜」の報告書を掲載致しました。
2018.02.01

本年の「第6回Support Our Kids リユニオン〜翔〜」は14名の実行委員が中心となり、それぞれが意見を出し合いながら、来場者の方がより楽しめるリユニオン実現を目指し企画から運営を行いました。
多大なるご支援を頂きましたことに御礼申し上げます。
下記の内容は報告書の一部抜粋です。
是非、子ども達の生の声、当日の様子を報告書にてご覧ください。

KAGAYAKI輝~夢の扉へ~海外経験発表
2017年夏の海外ホームステイプログラム参加生徒によるプレゼンテーション。
海外という地で沢山の気付きと学びを得た子ども達は33人33色の経験をしました。
復興の担い手としての成長、仲間との熱い絆が感じられる発表でした。

HABATAKI 翔~夢の実現~OBOG活動報告
OBOGによる活動発表。今度は自分達が復興のバトンを繋ぐ番として、仲間と共に立ち上がった彼らはホームステイ参加後も成長し続けています。
夢を追い、東北から日本、世界へ、と“はばたく”彼らが伝える後輩への想いとは。

HABATAKI LIVE/増田太郎ヴァイオリンミニライブ
音楽へ力強い思いを持ち、歌うことを心から愛するSOKのOG4名が結集。
第3部には盲目のヴァイオリニスト増田太郎氏が登場し、生演奏を行いました。
東北へのエールが込もった、彼らの音楽は観客に沢山の勇気と希望を与えました。

保護者会/懇親会
リユニオン当日の午前中には保護者同士のネットワーク向上を目的とした第6回保護者会を東北福祉大学内の風土で開催し、親同士の親睦を深めました。
また、リユニオン終了後は実行委員の企画のもと親睦会を開催しました。
大好きな仲間との食事はより美味しく、久し振りの再会に充実した時間を過ごしました。

HABATAKI 翔

「第6回Support Our Kids リユニオン〜翔〜」メディア掲載のお知らせ
2017.11.24

「第6回Support Our Kids リユニオン〜翔〜」当日の様子が各種メディアに取り上げられました。
是非、以下URLよりご覧ください。
 
 
■11月19日(日) NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20171119/5319731.html
 
■TBC東北放送
http://www.tbc-sendai.co.jp/01news/fr.html?id=00000280

Support Our Kids 〜ひとりじゃないよ〜 東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト
東北レジリエンス
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GTFグリーンチャレンジデー2022